Miyashita Mariko

2010年7月アーカイブ

f.e.i. art gallery

一昨日より「花笑み展」の展示が始まりました。

先週末に搬入があり、会場に行きました。

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ギャラリーは、眼科に来る患者さんの送迎バス乗り場のすぐ横にあります。バスを待つ患者さんが時折覗く中、展示作業をしていました。

 

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作品は、昨年の春の院展出品作品をはじめ、本画が4枚、線描ドローイングが10枚という構成です。

 

正面の大通り側には、オーガニックのレストランがあり、とても美味しくいただいてきました。

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>>詳しい地図はこちらです

 

駅前から送迎バスが20分に1本出ていますが、歩いても行けます。

 

連日暑い日が続きます・・・。

 

人間にとってとても快適に過ごせる温湿度は20度50%と言われています。その快適な温湿度を一番保っているのが美術館やギャラリーです。

作品にとっていい環境は人間にも最適のようです。

 

暑い日は美術館やギャラリーで涼むのはいかがでしょうか。

 

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7月26日(月)~8月6日(金)の期間、二人展をやります。

 

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会場は7月にオープンしたての横浜にある深作眼科の1階ギャラリー「f.e.i. art gallery」です。

http://www.fukasaku.jp/

 

ギャラリーの2回目の企画展示で、同じ研究室出身の後輩である須藤和之君と一緒に展示します。

 

ギャラリーオープンに伴い、1ヶ月前に急遽展示することを相談されたので、作品は院展出品作を含む旧作を中心としています。

しかし、ギャラリーがオープンしたての記念ということと、医院に来る患者さんもご覧になるということより、普段慣れ親しみのない日本画の世界の魅力を知ってもらおうと思い、線描ドローイングの小品7点を新作出品します。

 

線描は日本画の基本です。下図の線描きに始まり、仕上げの輪郭線書きに終わる。

線だけで絵に・・・それを古典技法を交えて制作しました。

人間国宝の長谷川聡さんの漉いた薄美濃紙に線描をし、3種類の金箔で装飾を施したものですが、とてもモダンな仕上がりになっています。

 

夏の盛りで暑い日が続きますが、お近くにお出かけの際に、少し涼みにご来廊いただけましたら幸いです。

 

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第2回企画

花笑み(日本画二人展)展

7月26日(月)~8月6日(金)(土日祝日休廊)

10:00~19:00(最終日17:00まで)

 

会場:f.e.i. art gallery(フェイ アート ギャラリー)

横浜市西区楠町5番1 深作眼科ビル1F

℡ 045-325-0081

お問い合わせ:fei@kukasaku.jp

横浜駅西口より送迎バスあり(20分間隔)

お土産な話し

スウェーデンでの取材旅行は観光地を廻るというよりも、路地や街中をひたすら歩いて宝探しをするような旅でした。

 

DSCN2622.jpgよく取材では何を見に行くか?とか、もしくは、自分のイメージや理想にある風景を探しに行くのか?と聞かれるのですが、そのどちらでもありません。

 

絵描きにとって理想の構図や風景、色や形というのはとても大切なものだと思います。それが作家の「個性」であるからです。

ただそこにある風景をそのまま描くだけでは「絵葉書」に過ぎません。

 

かといって、それを追い求めて世の中で理想を探そうとしたら一生見つからないと思います。

 

取材では、世の中にたくさんある現象・色・形・佇まい・・・そういったものを体の中に取り込んだり、普段の自分の生活では味わえない体験を蓄積させることが目的です。ですから、「新しい出会い」が目的で、自分の中でそれを融合させたり、自分のできることと再構成して新しいモノを作り出すための「種蒔き」と思っています。

 

何かを描きたくてココに行くということが目的ではなく、目の前の風景をたくさん吸収して、自分の中でどれだけ咀嚼して今までにない作品にすることができるかが目的になります。

 

兎に角歩いて、兎に角体験。

それが私の取材旅行です。

 

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>>オマケ

1日10キロ以上歩いた旅で拾い集めた"お土産"は、北欧ならではのデザイン性の高い者達です。

 

食卓を飾るランチョンマットはオーレンスという百貨店製。器はNK(エヌ・コー)という王室御用達デパート(スウェーデン版ハロッズ?)で購入の「iittala」。

 

パックのジュースは、実は濃縮果汁。普通のジュースと思って買って飲んで、とんでもなくドロドロのApelsin(オレンジ)が出てきてビックリ。よく読んでみたらjuicekoncentrat(濃縮果汁)と書いてある・・・スウェーデン語は全くわかりませんが、何となく英語っぽい所を手がかりに、4倍で薄めて飲んでみたらとてもおいしいものでしたので、お土産にしました。

あとはChocoladfabrikenのココアの元。最近目黒の柿の木坂にもお店を出したこれまたスウェーデンのドメスティックブランド。

 

あとは旅の食事でほぼ毎食食べていたサラダにかかっていたもので、あちらではドレッシングではなくDipを混ぜ込むという感じだったので、そのDipの元を買ってみました。

難解なスウェーデン語のレシピを読みながら調理がちゃんとできるかチョット危険です。(笑)

取材旅行に北欧へ行こうと思い立ち、スウェーデンのストックホルムに行ってきました。

 

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よく風景を制作するので、風景や建物の取材に行ってきました。

 

色々な経緯があって北欧へ行こうと思い立ち、古い町並みが多く残る美しい街と名高いストックホルムに行くことにしました。

 

スウェーデンはちょうど夏のハイシーズンで、白夜でした。

・・・いや、白夜と言うよりも午後4時くらいの明るさが夜通し続くという感じでした。

 

 

 

 

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>>こちらは現地時間の午後11時。

 

日本との時差は7時間。

 

時差ボケで毎日どうしても朝3-4時に目が覚めてしまうのですが、すでに夜が明けている状態なのでそのまま起きて活動していました。

・・・前回海外に取材に行った時は目覚めて夜が明けてないと眠れてない気がして損した気分でしたが、今回は何となく得した気分でした。(笑)

 

 

日本ではありえないくらい早起きして朝から散策をし、7時の朝食時には誰よりも早くレストランに行くという規則正しい生活をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

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スウェーデンでの食事は野菜中心のヘルシー料理、主にサラダ類+パンといった感じで、私にはとてもあっていました。

水も空気もおいしく、とてもノンビリした国でした。

 

ただ、どこもかしこもスウェーデン語で、全く読めもしなければ話せもしないもどかしさはありましたが、現地の方は粗方英語が話せるので特に不自由もありませんでした。スウェーデンの方々はとてもオットリしていて親切で、穏やかな人種という印象を受けました。

 

世界一国民幸福度が高い国、福祉の国・・・そんな国は半分仕事・半分心の休養には持って来いでした。

取材旅行

明日より取材旅行にスウェーデンへ行ってまいります。

 

モチーフを探すというと何となくがっつく気持ちになりそうですが、あまりそういった気持ちにならないように、出来るだけそこにある風景との対話を大切にして、その中で心が動かされるような何かに出会えればいいなと思います。

 

ここのところ制作している風景制作でもよく建物を描いていることから、何か中世ヨーロッパの建造物を含む美しい景色を見てみたいという思いがあったので、かの東山魁夷も長く滞在し、北欧取材の拠点としていたストックホルムに行くことにしました。

 

スウェーデンと日本との時差はサマータイムで6時間ほど。ちょうど白夜のシーズンです。

 

帰国しましたらまた報告したいと思います♪

久々のロングフライトです。

気をつけて行ってきます!