Miyashita Mariko

2012年2月アーカイブ

季節の果物

高知の研究所より文旦が届きました。

DSCN3830.JPGお世話になるばっかりで申し訳ないと思いつつ、この文旦の季節になるとどことなく期待をして待っています(笑)。

 

高知の文旦はとても甘くて独特の酸味があります。

ザボンやバンペイユといったものと同じ部類の柑橘類で、高知の土佐文旦は「水晶文旦」といわれるように、果実の透明度が高くて美しいのが特徴です。

 

早速頂いてみましたら、とても身離れがよくキレイに剥けた上に、とても甘くて美味でした!砂糖もハチミツもいらないです。

 

お礼のお電話をしたところ、お世話になってる所長さんがなにやら目の調子がよくなくて入院&手術したとのことでした。

 

いつも研究や調査で助けてもらってばかりで何もできることがなく申し訳なく思います。。。早く良くなることをお祈り申し上げます。

 

 

年度末に差し当たり、すでに研究の遣り残しもなくなってきました。

新しい年度にまた高知に行けるような研究ができるといいなぁと思います。

糊煮

今日は朝から糊を煮て裏打をしていました。

DSCN3793.JPG大きな作品を描く時は特に裏打は欠かせません。

私は自分で糊を煮るところからスタートします。

 

裏ごしには日本料理に使う伝統的な裏ごしを使います。

これは馬の尻尾の毛でできているもので、扱いがとても大変なのですが、これで肌理細やかな糊ができあがります。

 

そして奥の糊桶は、先日長野に行った折に入手した漆塗りの桶です。

装潢台(そうこうだい=表具を仕立てるときに作業をする台)も檜に漆塗りの面があり、水を用いる時には漆の面を使っていました。

それと同じように糊桶も漆塗りだとどうかな・・・?と思って買ってみました。

本来糊桶は白木の桶ですが、すぐに壊れてしまったりカビたりしたので、水に強く保水性もあるもの・・・というわけで、試してみています。

 

おそろいの蓋もあり、使い勝手は良かったです。

 

それにしても、裏打ち中は暖房をかけることができずに、この時期は辛いです。

暖房をかけると紙が急激に乾燥してしまい、いい塩梅で裏打ちすることができません・・・。

1日仕事になってしまいましたがこの作業が終わると「さぁ描くぞ!」という気分になっていいです。

金平糖

DSCN3810.JPG

金平糖をいただきました。

京都の月餅屋というお店のものだそうで、地元の方の評判もいいということでいただきました。

こんな箱入りの金平糖を頂いたのは初めてです。

さすがは京都、風情があります。

なんだかキラキラして見えます。

 

口に入れて転がすとすぐに消えてしまいます。

とても上品な甘さです。

甘党の私には時々つまむのに最適な感じです。

 

今時見ることが滅多になくなったこのかわいらしい小さな星屑をココットに入れていつも食べられるようにセットしました。

とても懐かしいような、でも、器に入れてみたらなんだか新しいような感覚になります。不思議です。

京都は美味しいものが色々あるなぁとつくづく感じました。