Miyashita Mariko

2015年6月アーカイブ

第三回無窮の会

三越でのグループ展のご案内です。


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三越のこのグループ展では毎年「花鳥画」をテーマに出品しています。


今年も春に不忍池で取材した題材を元に桜と鳥の絵を描きました。



桜の花に集う鳥たちがとても華やかな宴をしているような、そんな一コマに一羽のヒヨドリにクローズアップしました。

ありふれた日常の光景でありますが、その華やいだ空気を柔らかく絵がいたものです。



もう一枚は朝顔が咲き、そして小さくしぼむまでの色の変化を一枚の絵に込めました。

大輪に咲き誇る姿と、その時を終えて丸くなってく姿。どちらも時の変化とともに色や瑞々しさを変えて存在する美しさを描いています。


ご高覧賜れましたら幸いです。

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第三回 無窮の會

2015年6月17日(水)~6月23日(火)
※最終日は午後4時閉場
日本橋三越本店 6階 美術画廊

※芸大+日本美術院というキーワード集められた若手17名のグループ展です。10号1点、6号1点出品予定です。
横浜の個展も無事に会期を終えることができました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

個展が終わるとまた次の展覧会の準備をします。来年の春に福山で個展があるので、梅雨前に福山に行ってきました。

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広島県の福山市には風光明媚な日本の原風景が残っています。



特に心に残ったのが「鞆の浦」です。


「崖の上のポニョ」のモデルにもなった港町です。



湾のすぐ近くに山が迫り、海の青と山の緑、船の白がとても美しいハーモニーを奏でます。



港の風景が好きで、北欧に行った時にもストックホルムの埠頭に行きました。


ベルギーに行った時も北海に面したオステンドのハーバーに行きました。



なので尚更、日本の港といえば・・・?と考えてしまいます。



そう思って鞆の浦を見ると、日本らしさが凝縮した港の姿をしていました。

目を閉じると潮の音が聞こえ、心地よい海からの風が頬を撫でます。

良い風景との出会いをいただいて、また心に残るような作品を仕上げたいと思いました。