Miyashita Mariko

2017年8月アーカイブ

秋の院展のご案内です。

9月1日から再興院展が開催され、入選出品しております。

ご高覧いただけましたら幸いです。

院展.jpg

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出品作品

「丘の途中で」

今年の作品はフランス・ジベルニーの風景を描いています。

モネのアトリエのあるジベルニーの丘の上から見下ろすと、ふと遠くに目を誘われて深呼吸を誘われる風景でした。

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再興第102回日本美術院展覧会(院展)

会期:平成29年9月1日(金)~9月17日(日)
〈9月4日(月)は休館日〉
会場:東京都美術館(上野公園)
ロビー階第1展示室〜第4展示室
入場料(税込) = 一般900円(700円)/70才以上は700円/大学生以下無料
入場時間 = 午前9時30分〜午後4時30分
(17日は正午までの入場、午後1時閉場)
( )内は団体割引料金 ※団体は10名様以上

日本美術院HP
http://nihonbijutsuin.or.jp/

夏の制作

うだるような暑さが続いております。

すっかりご無沙汰しておりましたが、相変わらず制作する毎日を過ごしております。

特に夏のこの時期は大きな作品の制作に集中していることがほとんどです。

絵具棚.JPGその制作の合間に絵具棚を整理していました。

日本画の絵具は岩石の種類だけ色数があります。その種類ごとに粒子の差があり、明度の差があります。

なので1色の色につき8種類程の明度差の絵具が存在します。

一言で「青」と言っても青の岩石の種類によってまず色が異なり、粒子の品番で色分けされます。

それを一つ一つ覚えるのは大変で、色を選びながら絵を描きやすくするのに陳列してみました。

これは絵具店でも同じような陳列になっています。






色を選ぶことは絵を描く重要な要素です。



日本画で使われる絵具は限られた色で表現することだと言えます。

水彩や油画のように色を混ぜて作ることはしません。
ある色の中から選んで描くものです。


混色はしませんが、色の深みを出すために重色をします。
そこが水彩や油画との大きな違いだと思います。

重なる色と色の間には細かな粒子が見えると思います。

絵具の魅力も併せて作品を見ていただけたらと思います。


830日~95日開催「三越美術110周年 HOPES 次世代百選展」に作品を一点出品しております。
お時間ありましたら是非お出かけください。
トークイベントがあります。9月2日(土)に来場予定です。


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「三越美術110周年 HOPES 次世代百選展」
日本橋三越本店 本館6F美術フロア
830日(水)~95日(火)
http://www.mitsukoshi-special.com/hopes/